2013年05月02日

VS富山グラウジーズ

シーズンが終了して、自分自身放心状態で、更新に少し時間が空いてしまいましたね。

仙台戦の連敗ストップには、本当に多くのみなさんから喜びのコメントを頂き、ウォリアーズの存在の大きさを実感しました。
その喜びを、再び皆様に届けられるよう、そしてこのチーム、このメンバーでは最後となる戦いを、ホーム戸倉で完全燃焼できるよう、富山戦に挑みました。


土曜日のウォリアーズは、出足のディフェンスが良くなく、#9水戸にレイアップを決められると、#50ブラウンにも次々とゴール下でダンクを叩き込まれてしまいます。崇人のミドル、正の3Pで対抗しますがなかなかペースを握れません。さらに運動量の多い富山のゾーンディフェンスに攻めが「あたふた」してしまい、そこから走られて、またもブラウンにダンクを決められ、#23ジェイコブ、#41ガルシアにもゴール下を許して点差をつけられてしまいます。26-48、22点差で前半を終えます。

後半に入ると、エドの動きにキレが増してゴール下、ミドルと連続して決めて追い上げていきます。メイジャーのアタック、エリックのミドルも決まっていくのですが、#31城宝にドライブを許すとジェイコブのミドル、ガルシア、ブラウンのゴール下も止められず点差を縮めることができません。メイジャーが果敢にゴールにアタックしてスコアしますが、前半の点差が大きすぎて、届きませんでした。72-89、17点差での敗戦となってしまいました。



今シーズン最後のゲームとなる日曜のゲーム。自分たちのやってきたこと、そして自分たちの持っているもの全てをこのコートに置いてこようと誓って挑みました。出足から前日決められたペイントエリアを抑えに行っていたのですが、この日の富山はアウトサイドが大当たりで1Qだけで#31城宝が3本、#0藤江が2本と連続して決められてしまいます。好調エドがゴール下でパワープレイを決め、メイジャーもドライブを決めますが、#23ジェイコブにリバウンドを押し戻され、リードを奪われてしまいます。33-44、11点差で前半を終えます。


後半に入って洋介のミドルが入り始めると、マイクもゴール下でファールをもらって着実にフリースローを決めていくのですが、#9水戸にドライブ、3Pと決められてなかなか流れを掴めません。それでもエド、メイジャーが魂のこもったプレイを見せて追いすがりますが、大事な所で富山ディフェンスの前にターンオーバーが連続で出てしまって、勝負がついてしまいました。76-91、15点差での敗戦となってしまいました。


この瞬間に信州ブレイブウォリアーズの2012-2013シーズンは幕を閉じました。


本当に本当に多くの方に、熱い熱いブーストをしていただきました。
心より感謝いたします。


会場を揺るがすような声援に毎回感動していました。
17勝35敗と大きく負け越してしまったにもかかわらず、調子が悪い時ほど一生懸命応援してくださるウォリアーズブースターはこのチームの誇りです。


また、睡眠時間も削って仕事をしてくれた会社スタッフ、毎回チームのために会場を作って試合を運営してくださるウォープルの皆さん、そしてスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。


多くの方々の努力と協力、そして犠牲が積み重なって、ウォリアーズはコートに立つことができていました。その思いに答えられず結果を出せなかったことに責任を感じ、本当に申し訳なく思っています。


選手たちは諦めずに最後まで一生懸命戦ってくれました。52試合と長いシーズンを毎試合全力で戦った経験を財産として、自分の感じたもの、そして積み重ねてきたものを大事にしてさらに飛躍してくれるものと信じています。



このブログのゲームレポートも、これで一区切りです。
長い文章を、いつも読んで頂きありがとうございました。


みなさんの「愛」を感じずにはいられないシーズンでした。

本当にありがとうございました。

VS富山グラウジーズ





Posted by bashi at 07:55│Comments(0)
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