VS滋賀レイクスターズ

bashi

2013年03月04日 01:04

今回もたくさんのコメントありがとうございました。
みなさんの応援コメントに対して、勝利という形で返せない自分がもどかしいですが、粘り強く、チーム一丸で戦っていきますね。


さて、今回の相手は滋賀レイクスターズ。
僕が2年前に途中まで指揮をとっていたチームで、選手である#5伸也や#11ワラは2年間、共に過ごしていますし、ACの根間とも選手時代からの長い付き合いです。また#18本多も高校時代に指導していた選手ですから、僕にとってはとても身近に感じるチームなんです。

ただウォリアーズにとっては大切なゲーム。マイク。エリックが少し馴染んできた状態で、強豪滋賀相手にどこまで戦えるのか?これからのウエストチームとの戦いを占う上でもとてもいい相手でした。



しかし。。。土曜のウォリアーズは出足こそ崇人のバスカン、洋介のドライブといい形をつくるのですが、滋賀のトランジションを止められません。#19ゴメスに連続でゴール下を決められると、#11ワラ、#0ニクソンにも3Pを沈められ、点差がついてしまいます。滋賀の激しいディフェンスの前にタフショットを打たされてしまい、なかなかスコアが伸びません。呉屋が高確率で外からきめるものの流れを掴むまではいかず、27-46、19点のビハインドで前半を終えます。

攻めのポイントを少し変えることで、後半はオフェンスが機能し始めます。いい形から呉屋が外から連続で決めると、エドもペイント内でファールをもらいフリースローをしっかり決めていきます。しかし、またターンオーバーが出てしまい、相手に流れをもっていかれると、#14コールウェルにゴール下、#23横江にミドルと簡単にスコアを許してしまいます。最後に来てエリックのパワープレイが出たものの時すでに遅く、67-88、21点差の悔しい敗北となってしまいました。


ボールの展開と攻めるべきポジション、そしてペイント内のディフェンスの修正をして迎えた今日、ウォリアーズは最高の出足を見せます。崇人のアタック、洋介の3Pと人とボールがよく動き、流れを掴み点差を広げていきます。しかしベテラン#11ワラに3Pを決められると流れが変わり、#0ニクソンにも連続で3Pを決められ、逆転を許してしまいます。正、呉屋のアウトサイドでなんとか対抗しますが47-50、3点ビハインドで後半を迎えます。

後半の出足は一進一退、#23横江のミドル、#0ニクソンの3Pで点差をつけられそうになるんですが、呉屋、崇人のアウトサイドで追いついていきます。4Qに入って、#19ゴメス、#14コルウェルにまたペイントを攻められ再び点差をつけられてると、オフェンスも停滞してしまい、残り3分を切って10点差の劣勢に立たされてしまいます。しかしここから、エリックがゴール下、ミドルと大暴れ、メイジャー、呉屋もスティールから速攻を決めると、残り24秒で2点ビハインドでマイボール、エリックからゴール下のエドへパスが通って、バスケットカウント!!!
会場はかつてないくらいの盛り上がりを見せます。

フリースローは落ちてしまって延長にはいります。延長もエリックの速攻、メイジャーのミドル、洋介の3Pと主導権を握ったのですが、ここでターンオーバーが出てしまったのと、ゴメス、コルウェルに、ゴール下、オフェンスリバウンドとねじ込まれてしまって勝負がついてしまいました。
101-106、5点差で連敗となってしまいました。


今回もたくさんの方々に会場に足を運んで頂き、熱く熱くブーストして頂きました。本当にありがとうございます。
勝てなくても、暖かく励ましてくださるみなさまに心から感謝いたします。


そして、なかなか勝てずに本当に申し訳ありません。

今日の戦い方は、素晴らしかったのですが、まだまだ「善戦チーム」を抜け出せないのも事実です。
内容はいい方向にむかっていますので、ここをベースとして積み重ねていきたいと思います。

引き続き熱いブーストをよろしくお願いします。